「建築確認申請」を自分で申請!抑えておきたい7項目

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建築確認申請を素人DIYERが自分の言葉でざっくり解説します。ざっくりとお断りしましたのはまともに建築確認申請を解説すると建築基準法などから専門用語がたくさん飛び出し莫大な文章になってしまうからです。

建築確認申請とはなにか?

端的に表現すると、建築物を建てる工事をするための許可をもらうということです。

建築基準法に定められていてこの手順を踏まないと工事を始められません。

具体的には

  • 建ぺい率を超過していないか。
  • 建物を建てていい土地なのか。
  • 建物の使用目的はなにか?
  • 建物の強度は十分か。
  • どこに建てるのか。

などを審査されます。本当にざっくりお話ししています。

誰が行う?

一般的に施主の依頼を受けた建築士が代行して行います。工事を行う土地を管轄している自治体の役所に赴き許可をもらうか民間の検査機関が行う形になります。

どうやって行う?

工事の概要がわかる書類に工事に係わる図面を添えて申請します。建築士に依頼する場合は委任状も必要になってきます。

提出する書類とは

第4号様式に基づく書類

  • 所有者はだれか
  • 設計者はだれか
  • 工事担当者はだれか
  • 監督者はだれか

がわかるように氏名と住所を記入して届け出ます。

地盤調査表

建物建てる土地の地盤調査をおこない、その調査結果表を提出します。調査の結果はそのまま基礎の選別の根拠にもなる重要な情報です。

そのほか添付する図面には以下のようなものがあります。

案内図

工事が終わったあと完了検査(または工事途中の中間検査)に検査員が立ち合います。工事現場の場所を伝える目的の図面なのでその土地がわかる地図を添付すればいいです。

配置図

申請する建物を土地のどこに建築するのか。建ぺい率や容積率、斜線制限に抵触していないかなどの情報がここに明記されます。

平面図

建築する建物の間取り図です。他にも壁や柱の位置、窓やドアの位置などを明記します。

立面図

完成予定の建物のイメージを東西南北から見た外観がわかるように図面におこします。また、屋根の勾配や流れ方向もわかるように明記します。

矩形図

建物を特定の面からみた断面図を明記します。その際、壁や屋根の断面にはどんな材料を使ってどんな使い方で建てるのか詳細な情報を明記します。

基礎断面図

基礎をどういった種類のもので作るのか。コンクリートの中にどんな鉄筋を入れるのか。どうやって鉄筋を組むのか。建築基準法には鉄筋の組みかたや基礎の種類と基礎の選別の根拠が詳細に決められています。正しい基礎で建物を建てることを図面で表現しなければいけません。

かかる費用は?

建築確認申請に発生する費用は概ね10000円です。これは自治体で違いますので管轄の自治体に確認してください。民間の検査機関ですと倍以上の費用が請求されます。施主が建築士などを使って代行してもらう場合は代行手数料を上乗せして考慮する必要があります。

建築確認申請を免除される場合がある?

建築面積が10m²以下の建築物は建築確認申請なしで工事を行うことができます。

建築確認申請に合格すると・・・

「確認済証」が発行されて晴れて建築工事を開始することができるようになります。工事の際は建築現場にその証明を掲示します。

私の確認済証原本です。

違反者には?

建築確認申請を行わず(工事許可を受けず)工事を始めたり、建築確認申請で提出した図面通りに工事を行わないとと是正勧告を受けます。

是氏勧告に従わないと罰金または懲役刑が科せられます。

建築確認申請の実態

ただ実際のところガレージ程度の建物で建築確認申請を出すかというと出さずに工事を強行している事例がほとんどです。

理由としては大きくわけて3つあり

  1. 建物が小規模であること
  2. 増築で建てるケースが多い
  3. チェックが甘い

私のガレージの場合建築面積が20㎡を超えていたことと違反を指摘されたときのリスクを考えると正規の手続きを踏んだほうが賢明と考え建築確認申請をすることにしました。

まとめ

ものすごく抜粋の抜粋で解説してきました。ごく小規模な建築物を除き建築工事を計画する上で最初の関門が建築確認申請です。建築確認申請なしにはガレージもマイホームも始まらないのです。

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