セルフビルドガレージの作製手順5工程を紹介

PLAN

独立基礎の作製手順11工程を紹介からの続きになります。

セルフビルドセミナー開催(二日目)

沓石による独立基礎が完成するといよいよガレージの組み立てに入ります。

組み立てに使用するのはツーバイ材という木材を使います。

おおまかに

床→壁→垂木→屋根→開口部の順に組み立てていきます。

☟こちらの小屋を組み立てていきます。

1.床を作る

①床根太を作ります

縦枠になる木材と横枠になる木材をコースレッドで固定して床根太を作ります。

この根太を3つ作って連結し、1220×3660の床根太を作ります。

基礎の横幅を1220mmと決めているので横枠1220を四等分できるように赤字の通り305づつ縦枠を配置します。

この時、ツーバイ材の厚みは38mmを考慮して木材の配置を行います。従って縦枠と縦枠の間隔は青字になります。

混同しないように緑字のように横枠に端から縦枠の角が来るところの寸法を測って印を付けます。

②床を基礎に固定します

沓石から出ている羽子板と床根太をコースレッドで固定します。

早々に建物らしくなってきました。

③防水シートを貼ります

地面の蒸気から床根太を保護するためタッカーという専用工具を使って防水シートを床根太の上に貼ります。

業務用のホチキスと言った感じでしょうか。

材料の固定する力や強度は文房具のホチキスとは比べ物になりません。

高価になりますがハンマータッカーという衝撃でタマを打ち込む工具が便利です。

④床板を取り付けます

厚さ12mmの構造用合板を床根太にコースレッドで取り付けます。

これで床の完成です。

2.壁を作る

①縦枠と横枠を組み立てます

床根太と同じ要領で壁パネルを組み立てます。縦枠と横枠をコースレッドで連結します。幅1220mmの壁1枚と幅3660mmの壁2枚を作ります。

②壁用合板を取り付けます

壁に取りけるのは厚さ12mmの合板です。

この壁パネルを3枚作ります。

③床に壁パネルを立てていきます

床に壁をコースレッドで固定していきます。

同時に壁同士を固定します。

④壁上部を頭つなぎで結合します

頭つなぎとは壁同士の結合力を確保するために使うツーバイ材を指します。

頭つなぎには壁同士をより強固に結合するほかに屋根の骨組みになる垂木を固定する役割があります。

3.屋根を組み立てる

①垂木を組み立てます

斜めにカットされたツーバイ材同士を金物で接合し垂木を組み立てます。

これを6セット組み立てます。

②垂木を頭つなぎに固定します

頭つなぎに垂木を等間隔に6セット取付けます。

この辺りまで作業が進むと壁の幅に対して垂木が届かないなど徐々に寸法に誤差が出始めることがあります。

壁の取付位置が曲がっているのが原因で、壁が曲がっているのは床が歪んでいるせいで、突き詰めてくと基礎の水平や直角が不正確が原因であることが多いです。

「基礎」が「基礎」たる所以を理解いただけたでしょうか。

③屋根板を固定します

屋根板に使用するのも厚さ12mmの構造用合板です。

床板と同じ要領で取り付けますがここまで工程が進むと小型とはいえ高所作業になります。

墜転落には細心の注意を払う必要かがあります。

④ルーフィングシートを貼ります

ルーフィングシートを貼って雨漏れを防ぎます。

重なりの部分から雨水が入り込まないよう張るときには必ず下から貼り上げます。

⑤唐草を取り付けます

金切りばさみで唐草を屋根形状に合わせて屋根板とルーフィングシートを巻き込むように釘打ちします。

⑥屋根材を取り付けます

アスファルトシングルをルーフィングシートと同じように下から屋根板に釘打ちしていきます。

ペン先の示す黒い部分が日光の熱で溶け出し接着剤の代わりになります。

4.窓を取り付ける

①壁に開口部を作ります

窓サッシを取り付けるにはジグソーか電動丸鋸で壁に穴をあけます。

その際スタッドの位置を意識するように穴をあけ窓の横枠になるツーバイ材を内側から固定します。

②シール処理をします

雨漏れ防止のため開口部にシール材を打ち込みます。

後工程で塗装ができる変成シリコーン家系がおススメです。

5.扉を取り付ける

①扉を取り付けます。

最後の工程です。

入口のドアを取り付けます。

以上で小屋を建てながらのDIYセミナーが閉講しました。窓取付の工程あたりから時間が僅少になりほとんどの作業をスタッフの方が行って駆け足の展開になってしまいました。スタッフの手際の良さに見とれてしまい写真撮影も忘れるほどです。ブロガーとして失格です。

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